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体験談

花言葉アジサイ

寛容・一途な愛情

愛のオーラを弱める原因

実は、施術中に鎖骨の上あたりに痛みを覚えたので、レイキも併用してもらうことになりました。レイキとは、ハンドヒーリングのことで、アロマオイルを塗布したあと、鎖骨の上とその裏の背骨に片手ずつあててくれました。その部分が、あまりにも痛い部分と一致していたので、驚きながら「何でわかるの?」というと「この部分が冷たくなっています」と言っていました。しばらく手を当ててもらっていると、なんとなくポカポカしてきました、そして5分後再度首を回してみると、あら不思議!先ほどまで、つっかえ棒のように引っかかっていた鎖骨の痛みが消えていました。 すると、不思議なことに、はっきりと耳に聞こえるようなくらい大きな音でクラリネットの音色が聞こえてきました。(耳の奥で聞こえたもので実際に音楽がなっていた訳ではありません)その音色は、ロミオとジュリエットのテーマ曲のような悲しい曲でした。すると、綾子さんは「それはあなたのお父さんじゃない?」と話してきました。私のお父さんが置いてけぼりにされて一人ぼっちでいる映像が見えるというのです。 鎖骨といえば、第4チャクラ(愛情や人間関係にまつわる感情、アイデンテティにまつわるエネルギーセンター)がある場所に近いところです。私はブロックとして父親に対して愛情を持つことが難しく、会うたびに何故か無意識にクサしてしまう自分がいたのです。でも、それは長年自分のうちにプログラミングされていたことのようでした。その音色を聞いてから、先立たれた母のためにクラリネットを吹くことが唯一の母への会話の手段なのだということに気付かされました。父親のクラリネットの演奏を盛りたててあげることが、自分のなかで今まで欠けていた愛のオーラを回復するためのカギだったのです!ヒーリングをしてもらうことで、体だけでなく、潜在意識のなかにある障害が何なのかを浮き彫りにされるすごい時間でした。何か、自分自身が一皮むけたようで自分の光を周りに照らしなさいと言われているようなおおらかな気持ちに満たされています。☆

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