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体験談

花言葉アジサイ

寛容・一途な愛情

仲間たち、家族との深い絆

ダンスを共に踊っているAさんが「前世・未来世療法」を受けてすぐにメールを送ってくれました。「私たち、古代エジプトでも一緒だったわ!」その数日後、やはり同じメンバーのBさんも同じセラピーを受けて「やっぱり私たち一緒だったのよ!」と話してくれました。それでは、私も行って確かめてこよう!そんな軽い気持ちで「Light your way」さんにお邪魔しました。 音羽さんに導かれて最初に辿り着いたところ・・・・正直、場所はよくわかりませんでした。どこに立っているかもわかりません。 やがて、自分は砂漠に横たわっていることに気がつきます。 そして何ともいえない孤独感につつまれていました。 何故孤独なのですか?という問いに 「皆、いなくなってしまったから・・・・・」と私は答え、涙がこぼれました。 ではいなくなってしまった皆とは誰なのだろう?と少し時代を戻ってみると・・・・・ピラミッドが見えてきました。ああ!やっぱりエジプトにいたのです。そして私の周りには今一緒に踊っているAさんとBさん。Bさんの隣には私たちが踊りを習っている先生がいました。皆の言うとおり、私たちはエジプトで一緒に時をすごしていたのでした。 時代がまた進みます。今度は場所はよくわかりませんが私は夫と(これは今の夫です)子供2人に囲まれて幸せな生活を営んでいました。驚きました・・・・・子供は2人とも、現世での私の甥たちなのです。顔は違ってもそれははっきりとわかりました。子供たちは成長し、たくましく美しい男性に成長しました。そして私にメッセージをくれたのです。「お母さん、愛しているよ」と。涙が止まらなくなりました。子供がいない私が今まで感じたことのない感情が心の底から湧きあがりました。きっと「母の思い」とはこういうものなのでしょうね。そして私も言いました。「私も、あなたを愛している」と。 セラピーの最後に気がついたのですが、私はこの子供たちを失ってしまったようです。多分、戦いに借り出されてそこで命を落としているようです。私が現世で何故子供を持ちたがらないのか、その理由がここにあったのだ、とわかったのです。甥達は、私に会うためにやってきてくれたのかもしれません。 私はハイヤーセルフから子供の魂を受け取りました。子供を取り戻した私は、あたたかい思いに満たされていきました。 さて、ダンス仲間との縁は別の時代でもあったのです。次に私が到着したところは、たぶんヨーロッパ。イタリアのフィレンツェ。赤い屋根が並んで、川が流れて橋がかかっています。石畳の坂道を、たくさんの花に囲まれて私は友人たちと笑いながら学校に向かいます。その友人達こそ、いつものダンス仲間です。芸術を学ぶためのアカデミーに通っていたようで講師も今のダンスの先生でした!ここでも私たちは師弟関係にあったのでした。 数年後、私はBさんと先生が舞台袖で見守る中ステージに立っていました。音楽があって、芝居もあるようで、踊りも踊っているようで・・・・何をステージでやっているのかはその時わからなかったのですが後で考えたら、オペレッタのようなものではないかと。その時、一緒に学んでいたはずのAさんの姿はありませんでした。どうも、目指す芸術性に違いが生じて離れてしまったようでした。 しかし十年後。私はもっと大きな舞台に立っていました。そしてそばにはAさんとBさんが一緒に!また三人は一緒に活動を始めたのです。私たちの絆はこんなに深いものだったんだ・・・・ということを感じ、嬉しくなりました。 最後にハイヤーセルフの方が現れます。白い存在で、はっきりとお顔などはわかりませんでした。「楽しみなさい。歌って踊って、どんどんやりなさい」そんなメッセージを私に下さったのですがあまりにもくだけたひょうきんな?感じで驚きました。もっと神々しい声で聞こえるかとおもったのです。しかし、どこかで聞いたことのある声だと思いました。これも帰り道に気づいたのですが数年前に帰天した、私の高校時代の恩師だったのです。私に歌うこと、踊ることの喜びを最初に教えてくれた人でした。先生がいなかったら、今の私はなかったでしょう。そんなことを思い出し、先生が見守ってくれていることに心から感謝をしました。 仲間たち、そして私の今の家族とのつながりを確認できて、いままでよりももっと皆に愛情を感じ、そして感謝をしました。皆に、そして目に見えない大きな存在の方に。出会ってくれてありがとう、出会わせてくれてありがとう、と。

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